こんにちは!えまけーです♪
今回は、ごちゃつきがちな『ゴミ袋』を、使い勝手よく整理したお話です!
無印良品の『仕切りスタンド』を使って、手軽でキレイに整理整頓出来ますよ
最終的には下の写真のようにスッキリしたので、是非最後までお付き合い下さい♪
結果だけ確認したい方は、目次から『実践編』へ飛んでみて下さい
ミニマリスト志望のゴミ袋事情
簡単に説明すると、私達夫婦は2008年から1DKの賃貸マンション暮らしです
『ミニマリスト』や『シンプリスト』などの余白のある生活に憧れており、日々模索中です!
↓賃貸1DK間取りの詳細はコチラ
生活の中で、2帖のキッチンが『手狭だな…』と日々感じていました
下の写真は2019年と現在のキッチンの様子です
2019年は非常に物量が多くカオスな状態ですね…
この頃は広いキッチンがある部屋に引っ越したいと不満を持っていました
2022年現在はミニマリスト挑戦中のため、余計なモノは置かない事に大成功♪
現在に至るまでの詳細は別ブログにまとめたいと思っています!
キッチン何とかせねば!
今回、本題となるゴミ袋については、ニトリのゴミ箱横に『吊るす形式』にしていました…
収納用の袋にも入りきらず、外に出ているゴミ袋も散見されます…
さて、次項からは現状の課題の洗い出しをしていきたいと思います!
収納方法だけサクッとお知りになりたい方は『実践編』へどうぞ♪
課題山積!現状の課題を洗い出し
上の写真は2021年4月時点の写真です…
ニトリのゴミ箱横に無印の『コットンメッシュバッグ』を吊るし、放り込む形式でした
まずは、ゴミ袋を整理整頓するにあたり、課題を洗い出す事にしました!
課題山積…
課題1:収納用の袋がパンパン
課題2:袋の種類が多すぎる
課題3:袋の在庫管理ができない
課題4:下の袋を取り出すのが億劫
課題5:見た目がイマイチ
容易に課題が5つも洗い出されました!
収納用の袋がパンパンで、奥底の袋も取り出しづらく使い勝手も悪い状況です…
在庫の管理も上手くできず、ストックがあるにも関わらず購入する事も度々ありました
また、最大の課題は見た目がイマイチな事です!
『吊るす&放り込む』方式をやめて、表から見えないようにしたいと考えるようになりました
次項からは収納場所の選定です!
ゴミ袋の収納場所を選定
5つの課題をクリアすべく、今までの『吊るす&放り込む』方式から脱する決意をしました!
最大の課題である、『見た目イマイチ問題』解決に向け、収納場所の選定スタートです
今回は、収納場所を選定する上で、条件を考える事にしました
条件1:収納ケースは増やさない
条件2:表から見えないようにしたい
条件3:一目で在庫が把握出来るようにしたい
私は『ミニマリスト』の暮らしに憧れているので、収納ケースを増やしたくないと考えました
収納ケースを増やすとモノが増え続けるのが目に見えるからです…
また、ゴミ袋が表に出ているとごちゃつくので、表から見えない事も大事です
二重ストック問題も解決すべく、在庫管理しやすい点も譲れません
条件クリアなるか…⁉
次に、今あるモノを活用してゴミ袋が収納出来ないかを探索しました
家の中をグルグル歩き回り、空いている場所がないかを探したところ、発見がありました!
発見1:3段式のゴミ箱上段が空いていた
発見2:ゴミ箱上段にゴミ袋収納は合理的
ニトリの3段式のゴミ箱の上段がほぼ空いている事に気づきました
ゴミ箱に付属されていたキャスターや分別用のタグが入っているだけの状態です
ゴミ箱の上段にゴミ袋があれば、取り換えやすく『合理的だ!』と気づきました
無印『仕切りスタンド』が超絶フィット
ゴミ袋の収納場所を決定しましたが、ただ入れるだけではぐちゃぐちゃになりそうです…
在庫管理のためにも、何かで仕切る必要がありますね
再度部屋の中を歩き回り、何か合いそうなモノがないか探索です!
何かあるかな…
探索した結果、冷凍庫の中で良いモノを発見!
無印良品『仕切りスタンド』です!
ちなみに、冷凍庫内はアクリル製の仕切りスタンドで仕切って、縦置き収納が便利です♪
一旦冷凍庫から仕切りスタンドを出して、ニトリのゴミ箱に入れてみました…
なんと、サイズがピッタリでシンデレラフィットする事を発見!
アクリル製の仕切りスタンドは冷凍庫内の仕分けに必須なので、一旦戻しました
次項では、無印良品のHPにて他の商品がないか検索を開始です!
無印良品『仕切りスタンド』とは?
無印良品の名品である『仕切りスタンド』について、徹底的に調べてみました!
・『アクリル製』と『スチロール製』の2種類
・『大』と『小』の2サイズ
・スチロール製の方が値段が安い
アクリル製 | スチロール製 | |
色味 | 透明 | ホワイトグレー |
大:サイズ | 26.8×21×16 | 27×21×16 |
小:サイズ | 13.3×21×16 | 13.5×21×16 |
大:価格 | ¥1,490 | ¥890 |
小:価格 | ¥1,190 | ¥690 |
※価格=税込
大小の2サイズで、透明なアクリル製とホワイトグレーのスチロール製がありました
値段に関してはスチロール製の方が500円~600円程安いようです
共通している事は、3仕切りで、仕切りの幅や商品サイズもほぼ同じという事です
置く場所によって素材の違いを選べるのはいいですね♪
売り場でも地味なのでスルーしがちですが、アイデア次第で万能商品な予感がします
アイデア次第では万能商品な予感
今回は、ニトリのゴミ箱の色味に合わせて『スチロール製』を購入しました
表から見えないので、安いという点もいいですね
サイズは大だと仕切り幅が広いので、小を2つ並べる事に決定しました
スチロール製、小サイズ、2個
690円×2個=1,380円(税込)
実践!無印仕切りスタンドで収納
それでは早速、無印の『仕切りスタンド』を利用してゴミ袋の整理を実践していきます!
順を追って解説していきます
①中身を全て出す
②ゴミ袋を仕分ける
③すべり止めマット設置
④無印仕切りスタンドを設置
⑤袋のパッケージから取り出す
⑥仕切りの山に袋を引っ掛ける
⑦隙間にはスーパーの袋を畳んでストック
整理整頓の基本として、整理したいモノの『中身は全て出す』事が大事です
ゴミ袋の種類が多いので、用途ごとに仕分けをしていきます
今回収納ケースとして利用したゴミ箱は、手前に傾けて取り出すタイプです
そのため、傾ける度に内部ですべらないように、すべり止めマットを設置しました
『仕切りスタンド』小を2つ並べて設置してベースは完成です!
あとは、仕切りの山に各種ゴミ袋を引っ掛ける簡単設計♪
『仕切りスタンド』を並べた間に隙間ができたので、スーパーの袋を畳んでストックしました
<ゴミ袋の取り出し方>
端っこをつまんで取り出すだけ
<ゴミ袋の補充>
ゴミ袋のパッケージから出して、仕切りの山に掛けるだけ
超シンプル設計!
ゴミ袋の整理整頓ポイント5つ
①整理整頓前に中身を全て出す
②必要、不要を仕分ける
③スーパーの袋は畳む
④袋のパッケージを捨てる時に写真を撮る
⑤袋の種類を増やさないように心掛ける
整理整頓の基本として、整理したいモノの『中身は全て出す』事が大事です
中身を全て出す事によって、必要か不要かの仕分けが簡単になります
私はエコバッグを忘れて、たまにスーパーの有料袋を購入しています
スーパーの袋を三角形に畳むとコンパクトになるため管理が楽です
畳み方は次項でご紹介します
袋を収納する際は、取り出しやすいように袋のパッケージから出しています
しかし、注意点は次回購入時に袋のサイズが分からないという現象があります…
そのため、袋のパッケージを捨てる前に写真に撮ると良いですね♪
最後に、袋の種類を増やさないように心掛ける事で、物量リバウンドを防げます!
私は、今回の件で『仕切りの数以上の袋は持たない』と決意しました
設置から7カ月経過していますが、袋の種類は増えていません♪
スーパーの有料袋の畳み方を解説
急な買い物でエコバッグを忘れた際は、スーパーの有料袋を購入しています
以前は、ぐしゃぐしゃに丸めていましたが、見た目もイマイチでかさばっていました
スーパーの有料袋は三角形に畳んでおくと、見た目も良く管理もしやすいです♪
早速、畳み方を解説していきます
①平らに伸ばす
②半分→三つ折り
③底面から三角折り
④余った部分を入れ込む
畳み方は夫に教わったのですが、当初は『こんな面倒な事を…』と思っていました
最初は上手に畳めませんでしたが、今ではキレイに畳めます
日々の積み重ねで畳む技と習慣を手に入れたので、見た目も良く管理しやすくなりました
メリットが分かると、面倒に感じる事も出来るようになっていくものですね♪
簡単!キレイに袋の整理整頓完了
改善前は表からゴミ袋が丸見えで見た目がイマイチでした…
『コットンメッシュバック』に放り込む方式だったので、ごちゃつき感が否めません
このゴミ袋問題が、『キッチン狭いな』と感じていた原因の一つでした…
改善後は表から見えない状態になり、ごちゃごちゃした印象が消えました♪
思い切って、表から見えないように収納した事は大正解です
キッチンが広くなったように感じられ、大満足の結果になりました
ゴミ袋の他に段ボールなども整理したので、今後別な記事にまとめる予定です
改善前は『放り込む』方式だったので、取り出す時に一苦労でした
必要なゴミ袋が下にあると、上のゴミ箱が溢れてくるからです…
『管理する』という意識はなかったので、二重ストック問題も発生していました…
改善後は一目でどこに何があるか分かるようになりました♪
取り出しや補充も簡単に出来るようになりました
在庫管理も楽になり、二重ストック問題もなくなった事が最高です!
↓ニトリのゴミ箱に無印引出ケース設置したブログはコチラ
無印仕切りスタンドを使うメリット5つ
①収納ケースに合わせて個数を決められる
②袋が取り出しやすい
③袋の在庫管理しやすい
④スタンドとスタンドの隙間にも収納OK
⑤袋の種類を増やさないように意識づけ出来る
無印の『仕切りスタンド』は大小2つのサイズが魅力です
そのため、手持ちの収納ケースに合わせて個数を決められるのがメリットだと感じています
素材も2種類あるので、場所に合わせて素材を選べるのも嬉しい点ですね
メリット多し!
従来のスタンドの使い方は、ブックスタンドのように使うのが一般的だと思います
しかし、今回のように仕切りの山部分に袋を引っ掛ける事で取り出しやすくなりました
在庫も一目で分かるため、二重ストック問題も解消されスッキリです
従来の使い方以外に発見が出来たので、活用の幅は無限大ですね♪
今回『仕切りスタンド』を2個並べたら、微妙な隙間ができました
隙間を有効活用出来ないか考え、スーパーの袋を畳んで収納する事にたどり着きました
今までのようにぐしゃぐしゃに丸めては入りません…
そのため、『スーパーの袋を畳む』という習慣が出来たのは新しい発見でした
習慣まで変わった!
私はなるべくモノを持たない『余白のある暮らし』に憧れています
そのため『仕切りの数以上の袋は持たない』と決意しました
物量リバウンドしてしまっては、また管理が大変になる事が目に見えているからです
『仕切りの数』いう縛り(仕組み)を作れた事にメリットを感じています
無印仕切りスタンドを使うデメリット2つ
①収納ケースに幅や高さが合わない可能性有
②袋の種類が増えると対応困難
手持ちの収納ケースによっては、『仕切りスタンド』の大きさが合わない可能性があります
『仕切りスタンド』の高さが16cmなので、16cmより深い収納ケースがオススメです
幅や奥行もあるので、購入前に収納ケースの大きさを測る事が大事ですね
サイズを測ろう!
私は『仕切りの数以上の袋は持たない』と決意したので、袋の種類は増えない予定です
しかし、袋の種類が増える予定がある場合は、柔軟に変更が難しいかもしれません
工夫次第では収納出来そうですが、使い勝手とトレードオフになりそうです…
『仕切りスタンド』の数を増やすという手もありますが、置く場所の確保が必要になります
袋の種類が増えたら注意!
番外編!無印の商品同士で袋収納
同じ無印良品の商品を使って、同じような収納が再現できないか試してみました♪
いずれも、私が自宅で日々愛用している無印良品の商品たちです
①やわらかポリエチレンケース『中』
②持ち手付帆布長方形バスケット『深』
①やわらかポリエチレンケース『中』
+仕切りスタンド大と小の組み合わせ
『やわらかポリエチレンケース』は大好きな商品の一つで、我が家に何個ある事か…
サイズ展開も豊富なのが魅力です!
『仕切りスタンド大』もキレイに収まりました!
ポリエチレンケース『中』サイズは横に取っ手があるので、持ち運びやすいのが特徴です
持ち運びが楽なので、袋の補充が簡単なのがメリットです
我が家では、おもちゃ箱としても活用しています
別売りのフタと組み合わせてもジャストフィットですね♪
②持ち手付帆布長方形バスケット『深』
+仕切りスタンド小2個
『持ち手付帆布長方形バスケット』もサイズ展開が豊富な商品です
『深』のバスケットに『仕切りスタンド』を入れるとすっぽり隠れる位の深さです
ゴミ袋を見せたくない場合は最適ですね♪
また、上部に持ち手がついているので、持ち運びしやすいのが特徴です
空間が広めなので、袋の補充も簡単です
我が家では、在宅勤務用のPC、サブモニター、ガジェット等を入れて利用しています
意外にも丈夫な作りなので、重いモノを入れても安心ですね♪
仕組み作りが9割だと実感
私は『ミニマリスト』や『シンプリスト』などの余白のある生活に憧れています
その過程で、今回のゴミ袋収納を思いつきました
今までの『とりあえず放り込む』から『仕切りの数以上の袋は持たない』と決意して7カ月
現在も物量リバウンドせず、ストレスフリーな毎日です♪
今回大事だった事は、これまでの『普通』を手放す事でした
『ゴミ袋はこれでいい』などの固まった思考を手放してみると、新たな仕組みが生まれます
今回の場合は、『仕切りの山に引っ掛けるだけ』のシンプルな仕組みを作りました
仕組みさえ整えれば、それに沿って生きていくだけなので、日々が楽になります♪
『余白のある生活』に憧れているので、今後は袋の種類も減らしてみたいと思います
これからも気づいた事をまとめていきますので、どうぞよろしくお願いします!
それでは、えまけーでした!
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