こんにちは!ミニマリスト修行中のえまけーです!
今回は、ブリタのポット型浄水器『リクエリ』について徹底的にレビューしていきます!
これまでの飲料水のペットボトル箱買いから『リクエリ』に変更して生活が激変しました
実際の利用方法や構造などを解説しますので是非最後までご覧ください♪
気になる項目があれば目次から飛んでみて下さいね
ポット型浄水器リクエリがオススメな人
・水道水より美味しい水が飲みたい
・水道の蛇口に浄水器をつけられない
・水道から離れた場所に持ち運びしたい
・1回のろ過水容量が1L程度で良い
・冷蔵庫のドアポケットに保管したい
・お手入れが簡単
・省スペースでシンプルなデザインが好き
・ランニングコストを安くしたい
・ゴミを削減した
ポット型浄水器は多くのメーカーがあり、迷う事があると思います
私も、ブリタの『リクエリ』を購入するまでに、様々なサイトなどを比較検討しました
実際に購入してみて、以上の点に多く当てはまる方にとっては『リクエリ』がオススメです♪
水の箱買いをやめたら起きた生活の変化
①年間5万円以上の節約
②買い物やゴミ処理時間を節約
③ペットボトル365本のゴミ削減
④保管場所が不要で省スペース
私はポット型浄水器に変えるまで、2Lのペットボトルをネットスーパーで箱買いしていました
『水箱買い』という習慣を手放す事によって、生活に4つの劇的な変化が起きたのです!
年間5万円以上の節約や、ペットボトルの保管が不要になって部屋がキレイになりました
別のブログにまとめてみましたので、ご興味のある方はどうぞ♪
↓水箱買いをやめてみたブログはコチラ
コスパ!ブリタのリクエリを選んだ理由
ポット本体 | カートリッジ | ろ過可能水量 | 除去物質数 | |
ブリタリ:リクエリ | 2,780円 | 795円 | 150L | 15項目 |
クリンスイ:CP405 | 2,455円 | 1,330円 | 180L | 19項目 |
トレビーノ:PT306SV | 2,323円 | 1,673円 | 180L | 16項目 |
①他社よりカートリッジ代が安い
②1回のろ過水容量が丁度良い
③スマートでシンプルなデザイン
私が多くのメーカーの中から、ブリタを選んだ理由は、カートリッジ代の安さです
ポット本体は頻繁に買い替えはしないため、重要なのはランニングコストではないでしょうか
1Lあたり9円とコスパが良いので、1日2L利用する私は水道代含めても1日18円と経済的!
ただ、他社に比べて『除去物質数』は劣りますが、個人的には気にならない点でした
『除去物質数』が気になる場合は他社の方がいいかもしれません
ランニングコスト重視!
ブリタの中でも『リクエリ』を選んだのは、『1回のろ過水容量』と『シンプルなデザイン』です
私は飲料水として1日2L程度を飲むだけなので、1回のろ過水量が1L程度で十分でした
リビングに常温で置いておきたいので、スマートでシンプルなデザインも気に入っています♪
リクエリはスマートなので、冷蔵庫のドアポケットにも入りますよ!
自分に合った容量とデザイン♪
ブリタ『リクエリ』の構造を徹底解説
ポット型浄水器を利用するのは初めてだったので、そもそも構造が分かりませんでした
私自身が購入前に『構造が知りたい!』と思っていたので、詳しく解説します
■ポット本体の解説
①ポット本体
②カートリッジを入れる水受け
③カートリッジ本体
④液晶メモ付きのフタ
上部分(ろ過前の水):1.1L
下部分(ろ過済の水):1.15L
■水が注がれる仕組み
・上部分のろ過前の水が注がれないようにフタと水受けがブロックしている
・フタがキチンと閉まっていないと水漏れ注意
・完全に密閉されていないため横置き不可
■2L満タンにする方法
・上下合わせて2Lだが、ろ過された水は下部分1Lのみ
・下部分がいっぱいの時は、上部分の水は待機中のような状態
・下部分の水を使ったらその分が上部分からろ過されて落ちてくる
・2L満タンにすると水道から水を汲む回数が減る
※ろ過した水は塩素が除去されているため24時間以内に使用しましょう
■カートリッジ解説
最大ろ過水容量 | 150L |
1日の目安ろ過水容量 | 5.3L |
交換目安 | 4週間 |
・カートリッジ使用の初回は活性炭の黒い微粒子を洗い流すため2回ろ過した水を捨てる
※交換目安は4週間だが、公式HPでは8週間まで衛生的に問題なく利用可能と記載あり
■液晶メモ解説
・100%~25%までの4メモリがある
・1メモリ=1週間
・0%になると点滅し4週間経過の合図
・スタートボタン長押しでリセットされ4週間計測開始
実践!利用開始までの5ステップ
①のポットの洗浄は週に2~3回こまめに洗うよう、公式HPでは推奨されています
私は、自己判断でもう少し大雑把ですが…
②~④はカートリッジを取り換える度に必ず行う必要があります
少し手間だと感じるかもしれませんが、慣れれば簡単ですよ♪
次項からはQ&A形式で解説しています
1回1.15Lのろ過スピードは5分程
Q:1回のろ過スピードは何分?
A:1.15Lのろ過に5分程
上部分を満タンにして、全ての水が下部分に落ちるスピードは5分程でした
私はろ過されるまでに別な作業をしているので、遅いと感じる事はありません
液晶メモはろ過水容量ではなく期間
Q:液晶メモの見方は?
A:ろ過水容量ではなく、4週間の経過を教えてくれる
液晶メモは100%~25%までのメモリがあり、0%になると点滅する仕組みです
1つのメモリは1週間を表しています
ろ過水容量を教えてくれるのではなく、あくまでも4週間後をお知らせしてくれるメモです
1個のカートリッジが4週間交換目安なので、分かりやすいですね♪
ポットは食器と同じように洗うだけ
Q:ポット本体のお手入れ方法は?
A:食器と同じように洗うだけ
ポット本体と水受け部分は分解して食器と同じように洗う事が出来ます
公式では週2~3回のこまめな洗浄を推奨しているようでした
※カートリッジは洗えないのでご注意下さい
※フタは液晶メモを極力濡らさないように洗っています
カートリッジは1日5.3Lで4週間利用OK
Q:1個のカートリッジの交換目安は?
A:1日5.3L使用で4週間が交換目安
1個のカートリッジが1日5.3L使用で4週間(合計150L)ろ過出来ます
ご自身で1日の利用量が分かっていると計算しやすいですね
私の場合は1日2L利用のため、自己責任で8週間利用しています…
公式HPでも『8週間まで衛生的に問題なく利用可能』との記載を確認しました
8週間利用したカートリッジと、交換直後のカートリッジで飲み比べを実施!
何も知らせずに夫に飲み比べしてもらいましたが、8週間利用の方が味がまろやかとの事…
あくまでも自己責任の元で個人の感想です…
もちろん、カートリッジだけの購入もOKですよ!
冷蔵庫に入る!常温保管もOK
Q:ろ過後の水の保管方法は?
A:冷蔵庫でも常温でもOK
ろ過した水は冷蔵庫で冷やしても、常温保管でもOKです
『リクエリ』はスマート設計なので、冷蔵庫のドアポケットにも入ります
私は常温の水を飲む習慣があるので、リビングの手の届く所に常に置いています
シンプルなデザインなのでインテリアに溶け込むのがお気に入りポイント!
冬はろ過した水をポットで沸かして、保温ケトルに入れておくのもオススメです♪
水道水を普通に沸かすより美味しい白湯が飲めますよ!
ろ過した水は24時間以内に利用する
Q:ろ過した水はいつまで利用できる?
A:ろ過した水は24時間以内に利用しましょう
ろ過前の水道水には消毒の意味で塩素(カルキ)が入っています
ろ過した水は塩素が除去されているので、24時間以内に使い切りましょう
私はその日に使い切れるよう工夫しながらろ過する水を調整しています
自分の利用する水の量が大体分かっていると簡単ですね♪
実際美味しいの?3種の水飲み比べ
Q:実際に美味しいの?
A:水道水<ブリタ<ミネラルウォーター
完全に個人の意見ですが、実際に夫と二人で3種類の水を飲み比べてみました
結果としては、ブリタの方が水道水より圧倒的にまろやかで美味しいです!
匂いを嗅いだ時に分かるレベルで違いますね!
しかし、ミネラルウォーターと比べると、飲み慣れたミネラルウォーターの方が飲みやすい…
何十年もミネラルウォーターを飲んできたので、仕方ない結果です
現在はブリタを飲み続けているため、ミネラルウォーターとの違いは分からなくなりました!
やはり、水道水より美味しい水を手軽に飲みたい方にはピッタリですね♪
容量不足?オススメできない人
①1回の利用量がの1.15Lを超える
②1回のろ過速度5分待てない
③150Lを爆速で使用する
ブリタの『リクエリ』はスマートなデザインが特徴なので1回のろ過水量が1.15Lです
利用量が多い場合は、何度も汲み直しと、その都度5分のろ過を待つ必要が…
1個のカートリッジは150Lまでなので、爆速で利用する場合はコスト高の可能性があります
ろ過水容量が多いタイプもあるので、ご自身に合った容量を購入するのがオススメです
そのために、ご自身の利用量を把握する事が大事だと思います
↓ろ過水容量が多い方がいい方はコチラ
水浸し注意!リクエリのデメリット
①フタがの閉まりが甘いと水浸しになる
②フタを開けるのにコツがいる
③フタは密閉式ではないので横置き不可
④『メンテナンス』という手間
ポットの白いフタはがバっと開くタイプなので、水道水を入れやすい構造になっています
しかし、フタを開ける際は少しコツがいるので、手が濡れていたりすると開けづらい…
また、フタの閉まりが甘いと水を注ぐ時に水浸しになるのでご注意下さい!
フタは密閉式ではないため、横置きは出来ません
私は今までペットボトルを使用していたので、『メンテナンス』という手間はありませんでした
ポット型浄水器は使い捨てではないので、ポット洗浄やカートリッジ交換などが必要です
『メンテナンス』という手間が惜しい場合はデメリットになるかもしれません…
持ち運びに!ボトル型のアクティブ
番外編として、持ち運び可能なブリタのボトル型浄水器『アクティブ』を紹介します
夫はペットボトルの水から『アクティブ』に切り替えて、水代が節約できたと大喜び♪
■アクティブの特徴
①外出先でおいしい水が飲める
②飲む瞬間にろ過する仕組み
③600mLで持ち運びやすいサイズ
④マイクロディスクという薄型カートリッジ
⑤1Lあたり約5円と経済的
公園などの蛇口で水を入れて使う事が出来るので、出先でも手軽に美味しい水が飲めます!
マイクロディスクという薄型のカートリッジでも150Lろ過出来るとは驚きです!
自宅では『ポット型浄水器』、外出先では『ボトル型浄水器』と使い分けがいいですね
快適な飲料水ライフ!最後にまとめ
私はこれまで飲料水として2Lペットボトルをネットスーパーで箱買いしていました
そんな私が、ポット型浄水器を使い始めて生活が大きく変わったと実感しています!
夫も私の変化を見て、500mLペットボトル購入からボトル型浄水器に乗り換えました
物価の上昇も続いているので、節約やエコに取り組める事は素晴らしいですね
ブリタの浄水器に出会えて良かったと心から思っています!
今後も生活の質を上げてくれるようなモノがあれば紹介していきます♪
今回の内容がどなたかの参考になれば幸いです!
それでは、えまけーでした♪
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