こんにちは!ミニマリストのえまけーです♪
今回は、元汚部屋出身で現在ミニマリストの私が『テレビを捨てない理由』をご紹介します
とある『思い込み』から解放され、気持ちが軽くなるマインド面についてもまとめました
また、『テレビのあるミニマルライフ』を両立をするために工夫している点もご紹介します
気になる部分は目次からどうぞ♪
さて、早速ですが、結論からご覧ください
結論|映像コンテンツを大画面で見たい
結論:映像コンテンツを大画面で見たい
私がテレビを捨てないたった1つの理由は、上のシンプルな結論です
『映画、アニメ、YouTubeなどの映像コンテンツを大画面で見たい!』
という、単純な理由で『テレビは捨てない』結論に至りました
上の結論を出すまで、様々な葛藤が…
次項では、『ミニマリスト=テレビ不要』という思い込みを手放すまでの過程をご紹介します
葛藤|『ミニマリスト=テレビ不要論』
我が家は夫と2008年から賃貸1DKの間取りで暮らしています
2021年からミニマルライフを目指し、今まで多くの物を断捨離してきました
↓汚部屋時代についてはコチラ
断捨離を進める中で、捨てるか葛藤し続けたのが『テレビ』という存在でした
私は小さい頃からテレビが大好きで、娯楽の1つという感覚が強かったからです…
今回のテーマ、『テレビを捨てない』という結論までの葛藤は以下にまとめました
葛藤1:ミニマリストの思考法をチェック
葛藤2:『ミニマリスト=テレビ不要論』の壁
葛藤3:テレビ代替え案の検討&挫折
葛藤4:ミニマリストYouTuberがテレビ購入
先輩ミニマリストの思考法とは?
ミニマリストの思考法ををチェック
ミニマリストを目指していた頃は、先輩方の思考法を調べる事に没頭していました
YouTubeやブログを調べまくり、テレビとの付き合い方を模索するためです
『ミニマリスト=テレビ不要論』の壁
調べるうちに、『ミニマリスト=テレビ不要論』が目につくようになりました…
私の中で、『ミニマリストはテレビを捨てる』という思い込みが出来上がりました
ミニマリストはテレビ捨てるのか…
テレビ代替え案の検討&挫折
テレビを捨てた後に、映画などをどう視聴するか以下のように検討し始めました
■代替案1:プロジェクター検討
└『昼間は見づらい』という意見で挫折
■代替案2:チューナーレステレビ検討
└ファイヤースティックで事足りるため却下
結局、納得のいく方法が見つからず途方に暮れる結果に…
代替え案が思いつかない…
ミニマリストYouTuberがテレビ購入
よく視聴していたミニマリストYouTuberが、一度捨てたテレビを買い直したという情報が!
アニメや映画をスマホやタブレットで見るのが辛くなってきたとの事…
上の衝撃を受け、『ミニマリスト=テレビ不要論』の壁が崩れた音がしました
『ミニマリストは〇〇は捨てるべき』という思考法に疑問を持ち始めた瞬間ですね
次項では、『自分で優先順位を決める事の大切さ』についてご紹介します
葛藤|自分で優先順位を決める
ミニマリストを目指していた頃は、先輩方の思考法を真似る事に尽力していた気がします
『多くのミニマリストがテレビ不要と言っている…だから私も真似して捨てなきゃ…!』
というループで、『ミニマリスト=テレビ不要』という呪縛で自分を縛っていました
自分の呪文で呪縛される…
しかし、前述したミニマリストYouTuberがテレビを買い直したという情報で呪縛から解放!
『自分が必要だったら捨てなくてもいい』
『自分で優先順位を決める事が何より大切』
という、今考えたら当たり前の結論に至り、しっくりと腑に落ちました
他人ではなく、自分が何を残すのか自分で決めていいという当たり前の事に気づきました
自分軸が大事!
私の中での優先順位は
『映画、アニメ、YouTubeなどの映像コンテンツを大画面で見たい』
=テレビは捨てない
というシンプルな結論にまとまり、『自分が決めた』という納得感も増しました
次項では、テレビはそのままに、テレビ周辺の不要な物の断捨離についてご紹介します
断捨離|テレビ周辺から撤去した物
前述した通り、テレビは残す事に決めましたが、テレビ周辺は容赦なく断捨離の対象に!
上の画像のように、リビングに鎮座していたテレビ台と中身を9割断捨離しました
撤去した物の一部をさらっとご紹介します
・ブルーレイディスク、DVD、CD
・ブルーレイレコーダー本体
・ゲーム機のハードとソフト
・美容器具
・ガジェット類
テレビ周りスッキリ♪
『テレビにはテレビ台』と思い込んでいましたが、テレビ台は物を隠すための絶好の場所…
隠す場所(テレビ台)を撤去したら、物は増えない事を実感しました
『箱があったら詰め込みたい』人間の心理を逆手に取る事に成功した瞬間でしたね!
↓テレビ周りの徹底的な断捨離ブログはコチラ
次項では、テレビ周りを最高にスッキリさせる方法をご紹介します
断捨離|アンテナケーブルを抜く
前項では、テレビ台と中身を9割断捨離しましたが、よりスッキリさせる方法があります
それは、アンテナケーブル(テレビ番組を見るためのケーブル)を抜く事!
我が家では、最近テレビ番組を見る事が減ったため、アンテナケーブルを抜いてみました
※アンテナケーブルを抜くと、地デジなどの番組を視聴や録画は出来なくなります…
思い切って抜いてみた!
<アンテナケーブルを抜くメリット>
■テレビを置く場所が自由になった
■断捨離が一気に進んだ
■時間とお金を節約できた
アンテナケーブルは壁端子と接続が必要で、部屋のレイアウトが固定されてしまいます…
しかし、アンテナケーブルを抜く事で、テレビの場所がフレキシブルに!
また、録画もできないため、ブルーレイレコーダーやその他の配線も不要になりました
配線がなくなる事で、断捨離が一気に加速した事を実感しています!
何より、毎日なんとなくテレビ番組を見る時間をなくす事で、時間にゆとりができました
その結果、広告を目にする機会も減り、衝動買いなども減らせ、お金の節約にも直結!
テレビ番組を見ない事で得られる『情報の断捨離』の効果は以下のブログをご覧ください
ミニマル生活|テレビスタンド活用
我が家では、テレビ台を断捨離し、テレビスタンドを活用する事にしました
『テレビはテレビ台に置く』という固定概念が崩れたプロダクトです
<テレビスタンドのメリット>
■収納場所がない
■テレビの向きや場所を変えられる
■見た目がスタイリッシュ
テレビスタンドとは!?
収納場所がない
テレビスタンドは、一本のスタンドにテレビを設置するだけの簡単設計です
スタンド(ポール)の中に配線を通す事は出来ますが、収納場所はありません
『収納場所がない=物を増やせない=キレイをキープしたい』
という心理が働き、物量リバウンドや整理整頓せずともキレイが続きました
テレビの向きや場所が自由自在
前項でご紹介したように、アンテナケーブルを抜くとテレビの機動性がアップします
テレビをフレキシブルに移動出来るので、『テレビの場所はココ』という概念が吹き飛びました!
見た目がスタイリッシュ
シンプル設計により、お部屋のスタイリッシュさがUP!
テレビの圧迫感も軽減され、インテリアに馴染むようになりました
↓購入したテレビスタンドはコチラ
<テレビスタンド実用例3選>
実際に日常の中で、テレビスタンドをどのように活用しているかご紹介します
えまけー生活スタイル
■1DK二人暮らし:夫は単身赴任で不在がち
■5帖:リビング兼ダイニング
■6帖:寝室
日中:映画、アニメ、YouTube鑑賞
ファイヤースティックでお気に入りの動画視聴
1人の時は大体テーブル正面にテレビを移動
夫が帰省している場合はレイアウト変更OK
夜21時:YouTubeを見ながらヨガ
大画面を見ながらヨガやストレッチ
寝室の畳マット近くにテレビを移動
夜22時:就寝前
暗闇でぶつからないように端に移動し1日が終了
テレビ台利用時は『テレビを動かす』という発想がなかったので、テレビスタンドは画期的です
テレビを好きな位置に移動でき、使わない時は端に寄せておけるので邪魔になりません
『テレビの位置はここ!』という固定概念から解き放たれ、自由になった気がします
↓テレビスタンドの解説はコチラ
ミニマル生活|ファイヤースティック活用
アンテナケーブルを抜いて、テレビ番組を見なくなったら、テレビで何をするのか?
我が家では、『ファイヤースティック』で映画、アニメ、YouTubeを楽しんでいます
テレビの裏側にあるHDMI端子にファイヤースティックを接続して設定すればOK!
我が家ではアマゾンプライムとYouTubeプレミアムに加入しています
見たい物がある場合に、ネットフリックスやディズニープラスを契約しています
おやつを用意して映画鑑賞最高♪
ファイヤースティックでミニマル生活
現在の映像系サブスクや、ファイヤースティックの登場で、断捨離が加速しました
DVD、ブルーレイディスクが不要になると、録画再生機器も不要に!
連鎖的に断捨離が進み、現代はミニマル生活の強い味方ではないでしょうか
↓えまけー愛用のファイヤースティック
ミニマル生活|テレビと共に暮らす
今回は、ミニマリストがテレビを捨てない理由についてまとめてみました
結果的に、『優先順位は自分で決めていい』という当たり前の結論でテレビは残す事に!
『自分で決める』事で、生活の質も落とさずにミニマルライフを送れるようになりました♪
『ミニマリストだから〇〇を捨てる』という思い込みを手放すが大事だったように思います
今後も、元汚部屋の私が『余白のある自由な暮らし』になるまでの気づきをまとめていきます
今回の内容が、どなたかの参考になれば幸いです♪
それでは、えまけーでした
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