こんにちは！ミニマリストのえまけーです♪
今回は、私がテレビ番組から距離を置き、情報ダイエットに成功した方法をご紹介します
1日7時間以上テレビを見ていた私が、テレビ断ちで得た気づきなどをまとめました
情報ダイエットによって、お金や時間の節約も出来るメリットがありますよ！
テレビと距離を置くための具体的な方法もありますので、是非最後までご覧下さい♪
テレビ｜テレビの定義・情報ダイエットとは
■当ブログでの『テレビ』の定義
└『テレビ』＝『テレビ番組』
当ブログで紹介する情報ダイエットにおいて、『テレビ』という言葉が何度も出てきます
この『テレビ』とは『テレビ番組』の事を指しますので、前提として説明させていただきました
■情報ダイエットとは
└情報との付き合い方をスリム化すること
当ブログでは『テレビを見ないだけ』で情報との付き合いをスリム化する方法をご紹介します
テレビ｜見ないメリット6選
■時間が確保できる
■ネガティブな情報から距離を置ける
■情報取得が受動的から能動的になる
■食欲を抑えられる
■広告に惑わされずお金の節約ができる
■時間も節約できる
時間が確保できる
テレビを見ている時はダラダラしがちで、時間もすぐに過ぎていく感覚があります
番組作成サイドもあの手この手で、見続けるように工夫しており、抜け出す事が難しいですね
テレビから距離を置く事で、ダラダラした時間をやめ、空いた時間を別な事に使えます
例えば、趣味、勉強、副業などに時間をあてる事で、充実した時間になる事でしょう
時間は大事！
脱！ネガティブ情報
テレビを見ていると、ネガティブな情報が自動的に入ってきます…
ひと時ならまだしも、繰り返し同じネガティブな情報が入ってくると気が滅入ってきますね…
ネガティブな情報から距離を置く事で、感情がフラットになり、心穏やかに過ごせます！
ゴシップなどで怒る事もなく、平穏な気持ちで日常が過ごせること間違いなし♪
ネガティブな情報は心に悪影響
情報取得が受動的から能動的に変化
テレビは、チャンネルを選択したら自分が止めるまで情報が流れっぱなしです
自動的に情報が流れてくるため、情報の取得が受動的になりがちに…
情報の取得を能動的に変える事で、
『世間にとって必要な情報』から『自分にとって必要な情報』を得る事ができます
情報の取捨選択！
食欲を抑えて健康に
新商品のCM、料理系番組など、食欲を刺激してくる物ばかり…
食欲を刺激された結果、夜中にコンビニへ走り、余計に食べてしまう事も…
テレビという刺激から距離を置く事で、食べすぎを防止して健康に近づきましょう
広告に惑わされずお金の節約ができる
『CM＝広告』は魅力的で、車、家、食品、日用品など多岐にわたります
自然に飛び込んでくるCMを何度も見る事で、ついつい購入した事はありませんか？
これは、行動経済学で『単純接触効果』と呼ばれ、何度も見る事で好きになる心理です
『テレビから離れる＝CMからも離れる』事で、不要な物を買わず節約に繋がりますね
時間の節約もできる
テレビからの刺激で物欲や食欲を搔き立てられ、購買意欲が高まります…
翌日にテレビで紹介されていた商品を買いに行ったら、その商品の列だけ完売…
諦められず、別な店に探しに行くという時間が発生してしまいます
そもそも、『〇〇が欲しい』という刺激を受けない事で、比較検討する時間なども節約できます
健康＆節約効果あり！
実際に、お金と時間の節約効果を計算した結果は、『情報ダイエット』の項目をご覧ください
テレビ｜見ないデメリット2選
■テレビ番組好きの人と話が合わないかも
■大人数家族では喧嘩の元になるかも
テレビ番組好きの人と話が合わないかも…
テレビはまだまだ巨大メディアなので、同僚や友人などテレビが大好きな方も多いと思います
周りがテレビ好きの方ばかりだと、話が合わないという事もありそうですね…
また、私の実体験ですが、某国の女王が崩御されたニュースを知らず、同僚に驚かれた事が…
世の中の情勢に疎くなりがちなので、最近ではX（ツイッター）でトレンド欄などを見ています
話が合わない可能性…
大人数家族では喧嘩の元になるかも…
今回の情報ダイエットは、1人～3人暮らしの方に合っているように感じています
大家族の場合は、リビングで1つの番組を皆で見る事が平和かもしれません
私の実体験として、リビングのテレビで父が自分好みのＤＶＤを見だすと母が嫌がったり…
実家に帰省すると、テレビ番組がある事で家族が丸く収まっている印象を受けます
テレビ｜元テレビっ子の過去
これまで、テレビを見るメリットとデメリットをまとめてきました
かくいう私も、幼少期から数年前まで『おはよう～おやすみ』までテレビ漬けの毎日…
ここで少しだけ、私のテレビっ子時代について触れさせていただきます
■幼少期～学生時代
我が家では、小さい頃からテレビが最高の娯楽でした
リビングにあるテレビでは、いつも何かしらの番組が流れており、チャンネル権争いも…
朝から夜まで、1日7時間以上は家族とテレビを見ていた気がします
最高の娯楽だった
■社会人～同棲＆結婚
社会人になって1人暮らしになり、夫と同棲後に結婚しても、テレビっ子は継続していました
休みの日などは、ダラダラと1日10時間以上見ていたかもしれません…
夫と結婚する前に、夫の部屋を訪れた際、テレビを持っておらず衝撃を受けた事を覚えています
元マキシマリストの私と、ミニマリスト夫との暮らしについては、以下のブログにまとめました
そんな私が、どうやってテレビ断ちをしたのか、次項でステップをご紹介します
テレビ｜距離を置く方法
前述した通り、テレビっ子だった私が、実際にテレビ断ちに成功した方法をご紹介します
やりがちな注意点もありますので、是非ご確認下さい！
STEP1：アンテナケーブルをテレビから抜く
STEP2：上を実行した状態で生活してみる
STEP1：アンテナケーブルをテレビから抜く
テレビ番組を見るためには、壁とテレビを繋ぐアンテナケーブルがあります
（光回線系のテレビは中継機器～テレビ間のケーブルがあるはずです）
※当ブログでは『テレビを見るためのケーブル＝アンテナケーブル』と表記します
STEP1として、アンテナケーブルをテレビから物理的に抜いてみましょう
※ブルーレイレコーダーがある場合は、同時に録画も出来なくなります
物理的にケーブルを抜く！
STEP2：上を実行した状態で生活してみる
STEP1を実行したら、実際にテレビが見られない状態で過ごしてみます
問題なければそのまま過ごし、情報ダイエットの効果を実感してみて下さい
もし、ご自身に合わなければ、配線を元に戻せばOKです
配線を抜いただけなのに
注意点：いきなりテレビを捨てない
注意点としては、いきなりテレビを捨てないようにして下さい
『テレビ断ちをするぞ！』と意気込んで、最初に捨ててしまう方も…
しかし、物価高の昨今、後悔してテレビを買い直すと当然ながら出費がかさみます
そうなる前に、一旦アンテナケーブルを抜いた状態で過ごしてみるのがオススメ！
テレビ捨てるのもお金かかるしね…
番外編：映像コンテンツを大画面で見たい方へ
■好きなサブスク契約してみる
■ファイヤースティックが便利
映画、アニメ、ドラマなど映像コンテンツを大画面で見たいという方もいるのではないでしょうか
実は私もその一人で、テレビ自体はモニターとして現在も活躍しています
その場合は、自分の好きなサブスク契約がオススメです！
サブスク例：
アマゾンプライム、ネットフリックス、フールー、ディズニープラスなど
上のサブスクを契約したら、ファイヤースティックをテレビに接続して視聴がオススメです！
テレビ番組は見ないけど、その他の映像コンテンツを楽しみたい方にピッタリですね
注意点としては、サブスクの契約しすぎはお金と時間の浪費になる可能性も…
我が家では1つ契約したら1つ解約するなどの工夫をしています
↓テレビ周辺を徹底的に断捨離してみた
テレビ｜代わりの情報源
テレビを見ない場合、自分に必要な情報はどのように集めるか不安な方もいると思います
私はテレビ断ちしてから数年経ちましたが、ここでテレビ代わりの情報源をご紹介します
■テレビ代わりの情報源
・YouTubeのニュース
└YouTubeプレミアム入会済で広告なし
・X（ツイッター）のトレンド欄
毎日見ている訳ではなく、気になった時にチェックする程度に留めています
長く見ていると、テレビを付けっぱなしにしているのと同じ状況になるからです…
また、なるべく広告が入らないメディアを選ぶと購買意欲を刺激されないためオススメ！
私はYouTubeプレミアムに入会しており、広告なしの快適さを日々実感しています
『テレビは無料なのに、なぜ有料プランを選ぶのか？』については次項をご覧ください
テレビ｜テレビは無料だからお得？
テレビっ子時代の私は、以下のような考えでした
『テレビは無料で面白いからお得』
『テレビは無料だから、サブスクに余計なお金を払う方が無駄ではないか？』
現在では、テレビが無料で見られるのは広告主のお陰だと理解しています
広告を見る代わりにテレビを無料で見せてもらっているという感覚ですね
無料＝お得？
無料のテレビではなく、有料のサブスク契約に課金するのには理由があります
私はYouTubeが大好きなため、有料版のYouTubeプレミアムを利用しています
月額1,280円ですが、広告を見る必要がないため、勉強から娯楽まで快適になりました！
（有料版に懐疑的だった夫も、無料版には戻れないと言っています…）
現在では『欲しい情報を広告なしで素早く得る』という体験に料金を支払っている感覚です
本当に無料だからお得なのか？
次項から情報ダイエットで節約できた時間やお金について例を挙げて紹介します
情報ダイエット｜節約できた時間
それでは私が実際に、テレビを見なくなって情報ダイエットした後の結果発表です！
ここでは、『時間』にフォーカスを当ててご紹介します
■視聴時間
1日7時間×365日＝2,555時間
私の場合、最低でも1日7時間はテレビを付けっぱなしでした
1日では少なく感じても、1年間にすると驚きの時間になります…
現在は、何もせずダラダラしていた時間を、趣味や勉強にあてる事ができました
このブログを集中して書いていられるのも、テレビ断ちのお陰です♪
『時間が浮く感覚』は何にも代えられない貴重な経験ですね
小さな時間も年間にすると膨大！
■刺激を受けて行動した時間
例：『健康に良い』と紹介された食品を買いに行く時間＋売り切れで何店舗も巡った時間
｜A店に行く＝往復30分
｜売り切れ…
｜別なB店に行く＝往復30分
└合計＝1時間
上の例はあくまで参考ですが、テレビを見て刺激を受け、実際に行動した経験を元にしています
テレビの効果は絶大で、皆さん同じ行動を取るため、紹介された商品の列だけ完売という事も…
結果的に何店舗も回る事で、行動する時間が増えてしまいます
不要な情報に触れない事で、行動する時間以外にも、感情面のメリットがあります
『〇〇を買いに来たのに買えなくて悔しい！』という負の感情ともおさらば出来ますよ♪
あるある経験…
■商品購入を比較検討する時間
例：ショッピング番組で掃除機を見て、別な掃除機と比較検討する時間
│掃除機が買い替え時かもと思う
│（本当は普通に動く）
│ネットサーフィン＝2時間
｜実際店舗に行く＝1時間
└合計＝3時間
上の例も参考ですが、付けっぱなしのテレビから刺激を受け、実際に経験した出来事です
テレビ番組で掃除機を紹介しており、買い替え不要にも関わらず検討しだす瞬間がありました
ネットサーフィンにとどまらず、実店舗に商品を品定めしに行く時間も発生します…
テレビを付けっぱなしにしないだけで、刺激を減らし連鎖的な時間の消費を減らす事ができます
情報ダイエット｜節約できたお金
テレビを見なくなって情報ダイエットに成功した2つ目の項目です
ここでは、『お金』にフォーカスを当ててご紹介します
■刺激を受けて衝動買いした金額
例1：商品に点数を付ける番組を見てコンビニに買いに行った
│コンビニ1回700円×週1回
└年間合計＝36,400円
※1年＝52週間
例2：商品に点数を付ける番組を見てファミレスに行った
│ファミレス1回1,000円×月2回
└年間合計＝24,000円
上の例も参考ではありますが、実際に私が体験した出来事の一部です
テレビを見て、プロが絶賛しても批判しても食べたくなり、買いに行く事がしばしば…
結局、お目当て以外の商品購入や、追加注文する事で、金額も高くなりがちでした
食欲をそそる演出は素晴らしいため、刺激を受けない事は難しいです
そのため、見ない（遠ざける）だけで、刺激を受けずに衝動買いを防ぐことができますよ
脱！衝動買い
■『●時まで半額』『先着●名様限定』の罠
ショッピング番組で上のような宣伝文句があると、なぜか敏感に反応しがちです
これは人間の『損失回避』という心理に訴えかける効果があります
『損失回避』は『〇時まで買わなければ通常料金に戻って損をする』
といった具合に、『得』より『損』に敏感に反応する心理のため、要注意ですね
刺激を受けて反応し、時間制限をされる事で衝動買いの原因に！
心をフラットに保つためにも、『見ない事』で解決できるなら御の字です♪
情報ダイエットで豊かな生活を！
今回は、『テレビを見ないだけで出来る』情報ダイエットについてご紹介してきました
テレビからアンテナケーブルを抜いただけで、得られるメリットは絶大！
是非一度、情報ダイエットを経験してみてはいかがでしょうか
今回の内容がどなたかの参考になれば幸いです♪
それでは、えまけーでした
コメント