観葉植物・初心者|3ヶ月間植物育成ライトのみで育ててみた

買ってよかったもの

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こんにちは!ミニマリストのえまけーです♪
今回は、観葉植物初心者の私が、植物育成ライトのみで3ヶ月間植物を育てた様子をご紹介します
植物育成ライトの使い方やポイント、メリット&デメリットも余すことなくお伝えします
観葉植物の日当たり問題で悩みを抱えている方の参考になれば幸いです

それでは早速、3ヶ月間の成長記録の結果をご覧ください♪

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2023年6月27日時点のパキラ
植物育成ライト使用前

7枚の葉っぱからスタートです
2023年9月27日時点のパキラ
植物育成ライト使用3ヶ月経過
葉っぱが茂り、背も伸びました♪

↑2023年5月に初めて我が家にお迎えした『パキラ』です
植物育成ライトを使用する前は、南向きの窓際で日光に当てて育てていました
植物育成ライトを使用して3ヶ月後は、ご覧の通り葉が茂り、上へと成長していますね♪

2023年6月27日時点のペペロミアジェイド
植物育成ライト使用前
茎の部分が短い状態ですね
2023年9月27日時点のペペロミアジェイド
植物育成ライト使用3ヶ月経過
茎が伸び葉っぱの数も増えました♪

↑2023年6月にお迎えした『ペペロミア ジェイド』です
植物育成ライトを使用する前はパキラと同様に南向きの窓際で日光に当てて育てていました
植物育成ライトを使用して3ヶ月後は、ご覧の通り別人のような成長を遂げましたね♪

2023年7月7日時点のマドカズラ
植物育成ライト使用前
6枚の葉っぱからスタートです
2023年8月25日時点のマドカズラ
植物育成ライト使用約2ヶ月経過
2ヶ月でぐんぐん成長しました!

↑2023年7月にお迎えした『モンステラ マドカズラ』です
お迎えしてから一度も日光に当てた事がなく、完全に植物育成ライトのみで育てています
2ヶ月でぐんぐん成長し、伸びすぎて自立できなくなったので、3ヶ月を待たずに剪定しました

結論:植物育成ライトですくすく成長する

3種類の観葉植物を『植物育成ライトのみ』で育てた結果は上の通りです!
上の期間中、日光は当てていませんが、ぐんぐん成長している事がハッキリと分かりますね♪
『日光ならもっと成長が早いのでは?』という疑問も湧きますが、比較できないのでご了承下さい

次項では、観葉植物初心者の私が、植物育成ライトを使用するまでの悩みと経緯をお伝えします

我が家の寝室の様子です(6帖)

2023年5月:パキラお迎え
悩み:窓際に移動すると鑑賞できない
2023年6月:ペペロミア ジェイドお迎え
悩み:梅雨で日光不足の心配
悩み:エアコンの風で弱る心配
悩み:急な晴れ間による葉焼けの心配
2023年6月中旬
YouTubeで『植物育成ライト』を発見
YouTubeで様々な動画をチェック
2023年6月末:植物育成ライトを購入

悩み1:間取り関係
我が家の間取りは1DKで、南向きの窓が3面あるため、日当たりは問題ありません
日当たりの良い窓側に植物達を移動すると、私が在宅勤務している場所から見えない…
在宅勤務中に緑を見て癒されたいと感じており、悩ましいと思っていました

特殊な間取りで悩ましい…

悩み2:エアコンとの付き合い方
我が家は一番日当たりの良い窓側付近に、エアコンが設置されています
エアコンの冷気が観葉植物に当たるのは、植物達が弱る原因だと知りました
私が暑さに耐えるか、日光確保を優先してエアコンの風で植物を弱らせるか悩みどころです…

エアコンと植物と私の共存

悩み3:日光不足、葉焼け
梅雨に入ると、曇りや雨が続き明らかに日光不足を感じていました…
しかし、急に晴れ間が差し、直射日光による葉焼けの心配もあります
太陽光は人間ではコントロール不可能なので、日光不足と葉焼けの悩みを抱えていました

梅雨は日光不足…

YouTubeで『植物育成ライト』の存在を知る
私はYouTubeが大好きで、観葉植物の購入前と購入後に、様々な動画をチェックしていました
その中で『植物育成ライト』の存在を知り、悩みを解決してくれそうだと考えました
世の中には多くの植物育成LEDライトがあるので、商品選びに迷う事に…
最終的に『PlantsNEXLIGHT(プランツネクスライト)』購入の決手となった動画はコチラ↓

過去にサボテンを枯らした私にとって、パキラを枯らさずに育てたいという目標がありました
植物を育てる事に異常なハードルの高さを感じていた過去の私は、別ブログにまとめています

観葉植物・初心者|サボテンを枯らした私がパキラを育て始めた理由
こんにちは!ミニマリストのえまけーです♪今回は、過去にサボテンを枯らした私が、観葉植物のパキラを育て始めた理由をまとめました『植物を育てる...

我が家の6月~9月の観葉植物育成環境は下の通りです

置き場所完全に室内
用土無機質な観葉植物用の土
スリット鉢
土の中が完全に乾いたらたっぷり
肥料マグァンプK大粒
活力剤リキダスかメネデール
室内温度平均26度
室内湿度平均60%
サーキュレーター24時間稼働
エアコン設定温度25度
光の種類植物育成ライトの光のみ
光の1日の照射時間10時間照射程度
ライトと植物の距離60cm~80cm
光の強さ3,000~10,000ルクス程度の光

置き場所、用土、鉢
我が家ではベランダなどの外に出す事は一切なく、完全に室内で育てています
虫がよりつきにくいと言われているプロトリーフ社の『室内向け観葉・多肉の土』を使っています
鉢は『スリット鉢』と呼ばれる、根っこが張りやすいと有名な鉢を使用しました

水、肥料、活力剤
水やりは根腐れ防止のために、『土の中が完全に乾いたらたっぷり』を心掛けています
水やりの頻度は植物によって違うため、植え替え直後の水を含まない重さを測っておくと便利です
例:植え替え直後のカラカラ状態500g→水やりで800g→数日後500gに近づいたら水やり

肥料は2年間効き続けると言われている『マグァンプK・大粒』を土に混ぜ込みました
水やりの時に、植え替え直後はメネデールを、新芽が出たらリキダスを与えています

温度、湿度、風
6月~9月はエアコンがないと暑すぎるため、25度設定で24時間稼働していました
室内の温度は約26度、湿度は約60%になっていたため、植物にとっては良さそうです

植物達に冷気が当たらないように、エアコンとは対角線上にある場所で育てています
植物が育つには風が必要なため、サーキュレーターで常に風を回す事を心掛けていました
風を回すと、人間も心地よい事が発見出来た夏でしたね♪


6月~9月は日光を当てる事なく、植物育成ライトの光のみで育てていました
1日の照射時間は10時間、ライトと植物の距離は60cm~80cmです
光の強さ(ルクス)は3,000~10,000ルクス程度にしていました

6月~9月の成長記録パキラペペロミア
ジェイド
増えた葉の枚数6枚10枚
伸びた長さ16cm10cm
『パキラ』
『ペペロミア ジェイド』

パキラ、ペペロミアジェイドともに3ヶ月間で葉の数も増え、背丈も伸びた事が分かります
6月~9月は観葉植物にとって成長期だった事もあり、元気に育ってくれました

どちらの植物も、葉が生い茂って重なり合っていたので、数枚剪定もしています
次々と新芽が展開していたので、毎日新しい発見ができ、楽しい時期でした♪

7月~9月の成長記録マドカズラ
増えた葉の枚数6枚
伸びた長さ20cm
※マドカズラは伸びすぎて自立できなくなったので、3ヶ月を待たずに剪定しました
3か月間伸ばしていたらどうなっていた事やら…
『マドカズラ』
2ヶ月でビヨーンと伸びて自立できなくなりました…

マドカズラは、新芽が吹いていた鉢を購入したため、お迎え当初から元気いっぱいです
お迎えしてから植物育成ライトのみで育てていますが、成長の早さに驚きますね!
2ヶ月経過し、ビヨーンと伸びて自立できなくなったので、3ヶ月を待たずに剪定しました

植物育成ライトだけで育つ♪

植物育成ライトで、上の通り3種類の植物達はそれぞれ順調に成長しました
徒長と呼ばれる間延びもなく、節と節の間もぎゅっと締まって素敵な姿に大満足です

日光だったらより成長するかもしれませんが、スピードを競っているわけではありません
植物育成ライトでも、すくすく成長してくれる事が分かり、安心できる結果となりました

私が実際に、植物育成ライトで育てるために購入した商品を紹介します

購入品1:PlantsNEXLIGHT(プランツネクスライト)
購入品2:フレキシブルアームライトスタンド
購入品3:デジタル照度計ルクスメーター

植物育成ライト
『PlantsNEXLIGHT(プランツネクスライト)』
型番:NL-PAR30-BC95

『観葉植物に特化』した植物育成ライトとして、数ある中から選んだLEDライトです
『E26』の金口に対応しているスポット型の電球で、消費電力が10Wで省エネ設計♪
カラバリは白と黒ですが、私は自宅の雰囲気に合わせて黒を選びました

ライトスタンド
『BARREL・フレキシブルアームライトスタンド』
型番:BA-ST184-BK

LEDライトを使う上で欠かせないのが、別売りのソケットやスタンドなどです
BARREL社は『AMATERAS』や『TSUKUYOMI』などの植物育成ライトが有名です

今回は、BARREL社の『E26』金口に合う、ライトスタンドを購入しました
アーム部分がフレキシブルに曲げられ、ポールの着脱で高さ調整が出来て良いですね♪
カラバリは白と黒となっており、シンプルでオシャレな見た目が気に入っています

『デジタル照度計ルクスメーター』

植物を育てる光の量として『レースカーテン越しの明るい場所』などと説明されがちです
個人的に、数字で見える方が分かりやすいので、照度計を活用しています
スマホアプリも使ってみましたが、精度がイマイチだと感じたため、照度計を購入してみました
感覚的だった光の量を、数字で示されるので分かりやすくて便利です

リビング兼ダイニングで育成ライトを照射している様子です

■ライトと観葉植物の距離を確認する
■ライトの照射範囲(角度)を確認する
■観葉植物によって高低差を工夫する

実際に植物とライトの距離を測っている様子

ライトと観葉植物の距離を確認する
植物育成ライトを利用する上で重要なのは、ライトと植物の距離ではないでしょうか
近すぎれば葉焼けの原因、遠すぎればライトの効果を感じられない可能性もあります
私が購入した『プランツネクスライト』の照射距離目安は『約50cm~200cm』です

我が家ではライトから植物の距離を『約60cm~80cm』の範囲で照射しています
照度計で測ると『約3,000~10,000ルクス』の光が植物に当たっている状態です

我が家のプランツネクスライトは照射角度25°

ライトの照射範囲(角度)を確認する
ライトの種類によって、照射範囲(角度)が異なるので、確認するのが重要!
『プランツネクスライト』は、照射角度が25°なため、広範囲を照らすのは難しいです
植物が多い場合は、ライトを増やすなど対策が必要ですね

我が家でも植物の数が増えてきたため、ライトを増やそうか検討中です
現在は1つのライトをフル活用して、時間交代制で光を当てるなど試行錯誤中!
例:7時~14時=グループAの植物・14時~22時=グループBの植物

観葉植物によって高低差を工夫する
植物育成ライトを使う場合、植物によって高さが異なるという問題が発生します
その場合は、台などを利用して高さを揃えたり、階段状にするなど工夫が必要ですね

我が家では、一番大きいパキラに合わせるため、背の低い植物を高めの台に乗せています
ライトに近ければ光の強さは増すので、植物達の大きさに合わせて高さを決めるといいですね

あつまれ動物の森で自宅を再現してみました

■光の『量』と『向き』を簡単に調整できる
■ライトの距離によって光の強弱を調整できる
■日光が届かない場所に観葉植物を置ける
■観葉植物を窓際に移動する手間がない

光の『量』と『向き』を簡単に調整できる
日光との決定的な違いは、光の量や向きを簡単に調整できる事ではないでしょうか
植物とライトの距離を予め決めておけば、ライトをつけるだけで同じ光の量を照射できます
ライトの向きや角度調整すれば、照射範囲などを簡単に変える事が出来て便利ですね

いつも一定な光の量

ライトの距離によって光の強弱を調整できる
ライトと植物の距離を調整する事によって、光の強弱を簡単に調整する事ができます
『〇〇は光を強めに当てたいからライトの近く、〇〇は遠くてもOK』など自由自在です

ライトだから調整が簡単

日光が届かない場所に観葉植物を置ける
間取りの都合で観葉植物を諦めている方も多いのではないでしょうか
植物育成ライトは、日光の届かない場所でこそ大活躍する優れもです
植物を好きな場所に置き、そこに植物育成ライトを設置すればOKですね

好きな場所で楽しめる

観葉植物を窓際に移動する手間がない
植物を本来置きたい場所から、日光浴の度に移動させるのは大変ではないでしょうか
数が少なければ問題ないと思いますが、増えてくると大変ですね…
ライトがあれば、毎回植物を移動させる手間いらずで、好きな場所で植物を鑑賞できますよ

植物の定位置が決まる

あつまれ動物の森で自宅を再現してみました

■ライトやスタンドなどの初期費用がかかる
■電気代がかかる(日光は無料)
■慣れるまで光の当て方に工夫が必要
■1つのライトで照らせる範囲に限界がある


ライトやスタンドなどの初期費用がかかる
初期費用として『ライト本体』と『ライト用スタンド、ソケット』などが必要になります
値段は用途によってピンキリです…
私の場合は、ライト本体8,800円+スタンド17,460円=26,260円でした
スタンドが高価ではありますが、置きっぱなしでも素敵な物を選んだので大満足です

初期費用は致し方無い…

電気代がかかる(日光は無料)
当然ではありますが、ランニングコストとして電気代がかかります
日光は無料なので、費用面が気になる場合は要検討ですね

ちなみに、私の購入した『プランツネクスライト』は消費電力10Wとなっています
1ヶ月の電気代を計算したところ、110円程でしたので、あまり気にしていません

1ヶ月の電気使用量計算
例:東京電力の場合→10Wのライトを1日10時間照射し30日間利用=109.8円

↓参考サイトはコチラ

電気代・電気料金の計算
消費電力から電気代・電気料金を計算するツールです。東京電力や関西電力など各電力会社を選択して計算できます。

日光は無料だからね…

慣れるまで光の当て方に工夫が必要
私は、植物とライトの距離感を掴むまでに少し苦労しました…
結果的には、ライトから植物の距離を『約60cm~80cm』にする事で落ち着きました
その距離感を掴むまで、何度も照度計で光の強さを測ったり試行錯誤しています
オススメは、説明書に記載のある距離は確保して、あとは好きなように配置する事です

距離感掴むまで試行錯誤

1つのライトで照らせる範囲に限界がある
私が購入した『プランツネクスライト』は、照射角度が25°なため、広範囲は照らせません
植物が多い場合は、ライトを増やす事で対応できますが、その分費用がかかります…
私は今のところ、植物をグループ分けにし、時間交代制で光を当てています

植物多いと大変かも

我が家の植物育成ライト&植物達です

観葉植物を取り入れた生活を始めて、夏を迎える前に間取りの問題に悩まされました…
大好きなYouTube視聴中に、『植物育成LEDライト』という文明の利器を発見!
『本当に育つのだろうか?』という疑問を抱えながら購入しましたが、本当に育つ事を実感!

植物を好きな場所に置きながら、成長も楽しむ事が出来る素晴らしいライトに出会いました
観葉植物との向き合い方は人それぞれですが、私には合っていたように感じます

今回の成長記録は6月〜9月でしたが、冬場の日照不足も乗り越えられそうです!
新たな発見があった場合は、またブログにて綴る予定です
どなたかの参考になれば幸いです♪

それでは、えまけーでした♪

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