WF-1000XM5|4ヶ月間レビュー&前作XM4と比較|SONYワイヤレスイヤホン

wf1000xm5レビューと比較 買ってよかったもの

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こんにちは!ミニマリストのえまけーです♪

今回は、2023年9月に発売されたソニーワイヤレスイヤホン『WF-1000XM5』のレビューです
実際に購入してから、4ヶ月間利用してみた感想をまとめてみました

また、発売から約2年経過しても神機種と名高い、前作『WF-1000XM4』との比較もしました
買い替えの検討や、どちらを購入するか迷っている方などの参考になれば幸いです!

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■XM4が故障して買い替えを検討していた
■『世界最高ノイキャン』を体験したくなった

新作気になる♪

愛用中の『WF-1000XM4』が故障した
私は2021年6月に発売された、前作の『WF-1000XM4』を2年間愛用していました
利用から約2年経過したある日、満充電から1時間程で充電がなくなる不具合が…

イヤホンの買い替えも検討し、他社製品やSONY製品をチェックしていました
その際、SONYから新作イヤホンが発売されるという情報を目にし、比較検討を開始!

また、不具合の起きた前作XM4は『無償交換』の神対応をしていただきました!
この神対応を受け、高価な新作イヤホンも安心して購入出来ると感じ、購入を決定!

↓『WF-1000XM4』無償修理についてはコチラ

WF-1000XM4|2年間レビュー&無償修理|SONYワイヤレスイヤホン
こんにちは!ミニマリストのえまけーです♪今回は、2021年6月発売から2年経過しても神機種と名高い『WF-1000XM4』のレビューです人...

『世界最高ノイキャン』を体験したくなった
新作イヤホンのキャッチコピーとして『世界最高ノイキャン』というワードが気になりました
前作XM4のノイキャンにも満足していましたが『更に上をいく性能を試したい』と思うように…
値段も4万円と高価なイヤホンのため、多くのレビューを参考に購入を決定しました

購入時のケースです

↓基本スペックを簡単にまとめてみました

型番WF-1000XM5
発売2023年9月
充電方法USB(タイプC)充電、ワイヤレス充電
連続音声再生時間最大8時間(ノイキャンON) / 最大12時間(ノキャンOFF)
片耳での使用・操作可能
防滴性能IPX4相当
実際の同梱物です

同梱物一覧
・イヤホン&ケース
・イヤーピース4種(Mサイズはイヤホンに装着済)
・充電ケーブル(タイプAtoC)
・説明書兼保証書
・製品のサポート登録のおすすめ


同梱物はシンプルで、すぐに利用を開始できるようになっています
新作XM5では、イヤーピースが前作の3種類から4種類に増えていたのが嬉しいポイント♪

SONY公式HPより

充電持ちと充電方法
ワイヤレスイヤホンは外で使う事が多いと思いますが、気になるのは充電持ちです
イヤホン自体の充電がなくなっても、ケースに入れれば最大24時間再生が可能!
外出先で充電を気にしなくていいのは、嬉しいポイントですね♪
防滴性能もあるので、長距離のランニングやトレーニングにもピッタリです

左:充電端子部分
右:充電中は赤点灯、充電完了は消灯

USBタイプC充電やワイヤレス充電可能なので、専用の充電ケーブルは不要です
過充電はバッテリーに負担がかかる可能性があるので、充電が終わったら外しましょう
私もやりがちなので、気を付けています…

軽くてコンパクト設計

サイズ感と重量
充電ケース+イヤホンの重量は48gと軽くてコンパクトです
ズボンのポケットにもすっぽりと入るサイズ感で、どこにでも持って行けますね♪
前作XM4より6g軽くなっており、軽量化へのこだわりが見えます

赤丸で囲っている部分がタッチセンサーです
※タッチセンサーは本体と同じ色です

左右のイヤホン側面にタッチセンサーがあり、タップする事で操作が可能になります
ノイキャン⇔外音取込に切替、再生⇔停止に切替、音量の上げ下げなどが便利ですね
専用アプリで、左右のイヤホンに好みの役割を割り当てる事ができますよ

■慣れるまで違和感があった
■イヤーピース選びが大事
■自分に合った装着方法を見つければ最強
余談:ノイキャン強すぎ『あるある』

4ヶ月間がっつり使ってみた♪

購入当初の違和感
新作XM5の購入動機として、『世界最高ノイキャン』を目的に購入しました
しかし、購入当初は『前作XM4の方が良いかも?』と思っており、少し不満を感じる結果に…
前作に耳が慣れていた事もあり、新作のノイキャン性能に違和感を覚えていました

ん…あれ?

イヤーピースのサイズミスに気づいた
違和感の原因はイヤーピースのサイズ選びが間違っていた事でした…
前作同様、新作もMサイズにしており、ノイキャン性能が低下している事が判明!

新作発売と共に、イヤーピースも改良され、前作より少し小さくなった印象を受けます
前作より1サイズアップしLサイズにしたところ、ノイキャン性能が上がった事を感じました
諦めずに、自分に合うイヤーピースをとことん試す事が大事ですね!

イヤーピースが大事!

自分に合った装着方法を見つける事が大事
SONY公式HPに推奨の装着方法がありますが、なかなかしっくり来ないと感じていました
私は、換気扇などのやや騒音のある場所で、ノキャンの効きを確認しながら試していました
自分なりにベストポジションを見つけた事により、前作よりノイキャン性能のアップを実感!
例:真っすぐ装着→グリグリひねりながら角度調整→押し込む

適当につけるだけではダメ

自分に合ったイヤーピースのサイズ見極め方法
前述してきた通り、『世界最高ノイキャン』のためには、イヤーピースのサイズ選びが大事です
そのためには、SONYの『Headphones Connect』というヘッドホン専用アプリを使います
アプリ上で、イヤーピースが合っているか否かを判断してくれるので、使ってみましょう
左右の耳でサイズが違う事もあるので、確認必須ですね!

実際のアプリ画面です

余談:ノイキャン性能強すぎ『あるある』
ノイキャンONの状態で、急に店員さんに声掛け(食器下げ等)されても聞こえません…
なんとなく雰囲気で答えている状態ですが、ノイキャンが強すぎて起こる『あるある』ですね
声掛けされている事に全く気付かず、無視している状態になる事も…

ノイキャンが強すぎて、周りの音が聞こえなくなるので、場所を選ぶのが大事ですね
車や自転車の接近音も聞こえなくなるため、歩きながらも危険なのでご注意下さい!

■ノイズキャンセリング機能
■外音取り込み機能
■2台同時接続(マルチポイント接続)
■イヤホンを外したら一時停止機能
■片耳操作
■タッチセンサーに機能割り当て

共通オススメ機能6選!

ノイキャン&外音取り込み機能が最高
人生で初のノイズキャンセリング機能に出会い、生活が一変しました!
出先での作業中などに、周りの雑音が遮断されるという感覚は新体験でしたね
ワンタップで外音取り込み機能に切り替わるので、イヤホンを外さずに会話もOK

ノイキャンで集中力をアップさせ、外音取り込み機能でながら聞きもOKな優れ機能
この機能を知ってしまったため、他のイヤホンは断捨離してしまった程です

最強機能!

2台同時接続が地味に便利
スマホ&スマホ、スマホ&タブレット、スマホ&PCなど、2台同時に接続が出来ます
通常は、各端末でその都度Bluetooth接続を行う必要がありますが、その手間が不要に!
専用アプリから1度登録するだけなので、2台の端末をシームレスに行き来できますよ
例:スマホAで音楽再生→スマホBに着信→スマホBですぐに通話可能(スマホAの音楽は停止)

都度Bluetooth接続不要!

『イヤホンを外したら一時停止』機能が便利
通常は、スマホ側で音声の再生を止めないと、ずっと再生しっぱなしになります
間違って動画をずっと流しっぱなしにして、通信料が余計に掛かる事もしばしば…
この機能をアプリでオンにすると、イヤホンを耳から外すと一時停止、付けると再生されて便利♪

スマホの操作不要!

片耳でも再生や操作OK
私は誤って片耳の内側を傷つけてしまい、両耳にイヤホンを付けられない時がありました…
そんな時でも、音楽や動画の再生をしたい時に重宝したのが『片耳操作』です
ノイキャン性能はなくなりますが、片耳だけで使いたい時に便利な機能です

以外と役立つ片耳イヤホン

タッチセンサーに機能割り当て
左右のイヤホンのタッチセンサーに機能を割り当てる事ができて便利です
ワンタップで『ノイキャン⇔外音取り込み』『再生⇔一時停止』などが可能です
前作XM4と新作XM5では割り当てられる種類や機能が若干異なるので注意点ですね
やはり、新作XM5の方が割り当て機能は充実していました

■純正イヤーピースは好みが分かれるかも
■耳の閉塞感に慣れる必要あり
■専用アプリの機能が豊富すぎる
■タッチセンサーに誤って触れる

アテンションプリーズ

純正イヤーピースは好みが分かれるかも
人生初のノイキャンイヤホンXM4装着時は、耳への圧迫感が強いという印象でした
私も慣れるまでは、耳が疲れたと感じる頃に外す事を心掛けていました
最初は30分程度経ったら外していましたが、現在は4時間程度着けても平気になりました

前作XM4と新作XM5のイヤーピースにも違いがあるので、好みが分かれるポイントです
ノイキャン性能を最大限に引き出すためには、純正のイヤーピースを使うのがベストです
もし、どうしても合わない場合の解消方法は、『番外編』をご覧下さい!

純正イヤーピースとの相性

ノイキャン独特の閉塞感に慣れる必要あり
前作XM4を装着した時は、ノキャン独特の耳の閉塞感に慣れるまで少し時間がかかりました
ノイキャンから外音取り込みに切り替えた時の、閉塞感→解放感も最初は戸惑いましたね…
慣れた現在では、他のイヤホンでは物足りない状態になっています

慣れる必要あり!

専用アプリの機能が豊富で使いこなせない
SONYには『Headphones Connect』というヘッドホン専用アプリがあります
音質の変更や、外音取り込みのレベルを変えたり様々な機能が…
色々試してみましたが、使いこなせずに結局初期値のままですが、十分でした!
同アプリ内でも、新作XM5の機能が豊富になってる印象です

宝の持ち腐れ…?

タッチセンサーに間違って触れてしまう
左右のイヤホンにタッチセンサーがありますが、物理的に押すボタンではありません
軽く触れるだけで操作できるセンサーなので、誤って触れてしまう事もしばしば…
髪を束ねる時など、イヤホン周辺を触らないように、慣れる必要がありますね

■新作XM5の方が断然コンパクト

新作XM5の方が、ケースやイヤホンのサイズがコンパクトになっている事を実感しました
SONY公式によると、ケース体積は15%ダウン、イヤホン体積は25%ダウンとの事です
ワイヤレスイヤホンは持ち歩く事が多いので、小さくて軽いのは嬉しいポイント♪

高さ:ほぼ変化なし
厚み:二回り位小さくなっている

ケースのサイズ比較
高さはほぼ同じですが、新作の方が厚みが二回り位小さくなっているのが分かります
ケースの形状は新作の方が角が丸みを帯びていて、手になじむ感じがします
両ケースとも自立するタイプで、マットな質感がサラサラしていて指紋も目立たず◎

イヤホン本体:二回り位小さくなっている

イヤホンのサイズ比較
前作と新作で一番変化が分かるのは、イヤホンのサイズ感でした
見た目より、装着してみると違いが分かるので、次項で説明します

■新作XM5の方が耳への圧迫感や干渉が少ない
■新作XM5の方がイヤーピースが小さく感じる

新作の方が好き♪

装着感については、新作の方が断然好みでした!
前作のイヤホンに慣れていましたが、新作を装着してみると快適さが違います
大きな相違点は、イヤホン本体の形状の違いとイヤーピースにあると思いました

SONY公式HPより

イヤホン本体の違い
上の画像のように、前作では耳の内側にイヤホンが干渉しています
新作では耳の内側に干渉がなくなり、装着感が快適になったと実感しています
今まで慣れていた前作と装着し比べる事で、ハッキリと違いが分かりました

左:『XM5』のLサイズ・右:『XM4』のLサイズ
新作『XM5』の方が『フチ』の部分が薄い!!

イヤーピースの違い
前作に同梱されているイヤーピースは、耳への圧迫感が強めです
新作のイヤーピースは、前作と同じサイズを選んでも小さく、圧迫感が少なく感じました

見た目では分かりづらい変化ですが、装着してみると違いがハッキリ分かります
慣れの問題もありますが、長く装着できるのは、新作イヤーピースでした
ノイキャン性能のためには、密閉感が大事なので、専用アプリでテストが必須ですね

見た目では分からない違い!

前作のイヤーピースに不満がある場合や、買い替え時のポイントは『番外編』をご覧ください

■新作XM5の方がノイキャン性能強い
※イヤーピースと装着の仕方で変わる

前作、新作共に、イヤホンを適当につけるだけではノイキャン性能を発揮できません
ベストなイヤーピースと、装着時のしっくりくるベストポジションを見つける事が大事です!

上の条件を満たした状態で聞き比べを実施し、新作の方がノイキャン性能は強いと感じました
新作の方が装着感が良いので、しっくりくるベストポジションも見つけやすいです

ノイキャン大好き

私なりのノイキャン性能を高め、しっくりくるベストポジションを探す方法は以下の通りです

■予めイヤーピースのサイズを決めておく
│※専用アプリで密閉感の確認する
■換気扇の下など騒音のある場所に行く
│※換気扇の音がどの位消えるかのテスト用
■イヤホンを装着
■イヤホンと耳の装着角度を調整

│換気扇の音がどの位消えるか(ノイキャンの効き)確かめながらしっくりくる場所を確認
例:真っすぐ装着→グリグリひねりながら角度調整→押し込む

■ノイキャン状態:新作XM5の方がクリア
■外音取り込み状態:変化は感じなかった

私は、音質や通話品質にこだわりがないため、あまり重要視していませんでした…
今回の比較検証のために、前作と新作の聞き比べを実施してみると驚きの結果が!

さあ実験だ!

ノイキャンONの状態
新作の方がノイキャン性能が強いため、音楽再生の音質や通話がクリアに感じました
ノイキャンが強いと、周囲の雑音が消えるため、ダイレクトに音が伝わってくる印象を受けます

ノイキャンOFF(外音取り込み)状態
ノイキャンをOFFにし、外音取り込み状態にすると、あまり違いが分かりませんでした
外音取り込み機能はBGM感覚で利用する前提なので、違いがなくても気になりません

■タッチセンサー割り当て機能の違い
■アプリ:サービスという項目が増えた
■タップ時のガイダンスが変わった

前作と新作では、利用できるアプリの機能や項目に違いがある事を発見しました
よく使うタッチセンサーの割り当て機能や、タップ時のガイダンスなどです

同じアプリだけど中身が結構違う

タッチセンサー割り当て機能の違い

割り当て機能WF-1000XM4WF-1000XM5
タップ
ダブルタップ
トリプルタップ
押し続ける
長押し
リピートタップ

前作、新作共に左右のイヤホンにタッチセンサーが搭載されています
前作は割り当てられる機能が4種類に対し、新作では6種類に増えました
『長押し』と『リピートタップ』が追加され、タップで操作できる範囲が広がりましたね

タッチセンサーカテゴリの違い

カテゴリWF-1000XM4WF-1000XM5
外音コントロール2種類5種類
再生コントロール3種類5種類
音量コントロール2種類

大きな違いとして、コントロールのカテゴリが3種類から2種類に集約されました
前作では、左右のイヤホンに対し、3種類のカテゴリがあり、1種類のカテゴリは切り捨てる事に…
新作では、タップの種類が増えたため、カテゴリが2種類になり、全ての機能が利用可能!

前作WF-1000XM4の実際のアプリ画面です

WF-1000XM4のカテゴリ一覧
外音コントロール:『ノイキャン/外音取り込み切替』『クイックアテンション』
再生コントロール:『再生/一時停止』『次の曲』『前の曲』
音量コントロール:『音量を上げる』『音量を下げる』
※左右イヤホンに1種類のカテゴリしか割り当てられない
例:左に外音、右に再生を割り当てたら音量コントロール不可

新作WF-1000XM5の実際のアプリ画面です

WF-1000XM5のカテゴリ一覧
外音コントロール:『ノイキャン/外音取り込み切替』『クイックアテンション』『音量を下げる』
再生コントロール:『再生/一時停止』『次の曲』『前の曲』『音声アシスタントを起動』『音量を上げる』
※左右イヤホンで全ての機能をタッチ操作可能

覚えるの大変だけど便利♪

左:前作のアプリ画面
右:新作のアプリ画面

アプリ:サービスという項目が増えた
新作では、ヘッドホン専用アプリの中で『サービス』という項目が追加されました
『Spotify』『Amazon Music』などのサービスと連携して、手軽に音楽が楽しめるそうです
前作にはない機能ですが、私は一度も利用した事がありません…

使うか、使わないかはアナタ次第

タップ時のガイダンスが変わった
前作と新作の中で、一番初めに気づいた変化が、タップ時のガイダンスでした

前作:日本語ガイダンス
『ノイキャン/外音取り込み切替』のタッチセンサータップ
→日本語で『アンビエントサウンド』『ノイズキャンセリング』とガイダンス

新作:何とも言えない切替音
『ノイキャン/外音取り込み切替』のタッチセンサータップ
→『開けたような明るい音』『閉じたような低い音』

地味な変化でしたが、前作に慣れていたので最初は違和感がありました
新作に慣れた現在でも、前作の日本語でのガイダンスが好みです
日本語によるガイダンスか、切替音か選択できると嬉しいと思いました

■新作XM5の方がツルツル滑る印象
■新作は取り出し方に若干のコツ必要

前作と新作の違いとして大きいのが、イヤホン本体の取り出し方ではないでしょうか
前作に慣れていた時は、新作のイヤホンを取り出す際に何度も落としそうになりました…
取り出し方のコツも交えて比較していきます

前作:WF-1000XM4
前作はマットな質感で滑る感じはなく、イヤホンの上下を挟みこむように取り出します
ケースとイヤホンを繋ぐマグネット部分が強力なので、ケースを抑えながら取るのがコツですね

新作:WF-1000XM5
新作は、側面がツルツルした質感のため、滑る感じがします…
ケース上部の溝に人差し指をさしこみ、ケースを抑えながら取り出すのがコツです

落下注意!

結論:前作の質感の方が好みだった
前作はケース、イヤホン全てがサラサラとマットな質感で指紋が一切目立たない仕様です
新作は、イヤホン側面だけツルツルしており、よく見れば指紋が分かります

イヤホン側面はよく触る部分なので、落下防止の観点からみても前作の方が好みでした
見た目としては、一部だけ素材を変える事により、高級感は出ているように感じます

理由1:ノイキャン性能が強い
前作に戻れない大きな理由は、前作よりノイキャン性能が強いからです
料理中の換気扇の音や、カフェでの雑音など、前作よりノイキャン性能が確実に向上しています
※ノイキャン性能を最大に発揮させるためには、『ノイキャン性能』をご覧ください

理由2:イヤホンの装着感が良い
理由1に直結する事ですが、イヤホン(イヤーピース)の装着感が向上しているように感じます
※装着感が良い→密閉感が増す→ノイキャン性能が高まる
上のように、ノイキャン性能を発揮できるサイクルが出来上がり、元には戻れなくなりました

今では、新作に慣れ過ぎて、前作に違和感がある程です!慣れとは怖い物ですね…
前作については、SONYに無償修理していただいたので、夫に譲り渡す予定です

■前作に新作のイヤーピース装着がオススメ

これまで記述してきた通り、ノイキャン性能を発揮するためにはイヤーピース選びが重要!
イヤーピースは消耗品のため、長期利用の場合は、交換が必要になります

もしかしたら、使い始めから『少し合わないな…』と感じる方もいるかもしれません
イヤーピースが合わず、せっかくの高価なイヤホンを使わなくなるのはもったいない!
そういった場合のオススメは、前作のイヤホンに新作のイヤーピースを装着するという事です
※2024年1月時点:前作のイヤーピースは販売終了

『XM5』のイヤーピースを『XM4』のイヤホンに付けてみた!

試しに、購入した新作のイヤーピースを、前作に装着してみたところ…とても良い!
むしろ、耳の圧迫感が軽減されて、快適に着けていられるという印象です
前作のイヤーピースに何かしらの不満を感じる場合は、新作イヤーピースがオススメ!

左:『XM5』のLサイズ・右:『XM4』のLサイズ
新作『XM5』の方が『フチ』の部分が薄い!!

新作のイヤーピースを購入する場合は『SS・S・M・L』の4種類から選べます
イヤーピース単品を購入する場合は、1サイズ1セットになっているため、迷うと思います

私が比較テストしたところ、同じサイズでも新作のイヤーピースの方が小さく感じる!
前作ではMサイズでしたが、新作イヤーピースはLサイズがしっくり!
私はノイキャン性能を最大限に引き出したいので、1サイズアップにしました

新作イヤーピース選びのポイント
■より密閉させてノイキャン性能を上げたい場合
→前作『XM4』より1サイズアップ

■ノイキャン性能を抑えても密閉感を減らしたい場合
→前作『XM4』と同サイズ

今回は、新作『WF-1000XM5』の性能紹介や、前作『『WF-1000XM4』との比較をしてきました
2024年1月時点で、前作と新作の価格差は17,000円程です
購入当初は、価格差の違いが分からず、この記事を書くか迷いました…

しかし、最適なイヤーピースのサイズを発見し、ノイキャン性能の向上を実感!
現在では、新作のみ装着するようになったので、前作には戻れないという感想です
前作はSONYにて無償修理していただいたので、夫に譲り渡す予定です

前作では人生初のノイキャンに驚き、新作ではパワーアップしたノイキャンに驚きました
家事中の耳学習や、集中力を上げたい時などの必須アイテムになりました
4万円を超える高価なイヤホンですが、前作からの乗り換えは正解だったと思います

どなたかの参考になれば幸いです♪

それでは、えまけーでした♪

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